京都音楽博覧会

親は子に「自分らしく」生きてほしいと願うのに、ボーダーを着ているのはどうしてなんだろうか。ボーダーの服は「らしさ」から一番遠い柄のように思うけど。

くるりのファンにはボーダー好きが多い(だろう)。
会場は梅小路公園だからボーダーが似合う(だろう)ということで、 ボーダーのグッズを作りたくてシンボルマークにもボーダーを推した。
売れ行きは好調で全て品切れになった。
洋服の柄として有名な“ボーダー”だけど、外国人にボーダーと言うと、「国境」のことを真っ先に思い浮かべるようだ。
たしかにイギリスに入国する際の「UK BORDER」の看板の威圧感は半端ない。
日本は島国だから、国境を普段は意識せずに暮らしていることから、 “ボーダー”という概念に対する意識も甘くなったというだけだけのことだろうけど、これは世界からみると、 とてものんきに映るに違いない。特殊な国民性だ。

のんきなぼくらは洋服のストライプ柄に“ボーダー”という名前をつけて、のんきに着こなしている。
だいたいボーダーを着てる人はのんきであるし、特に好き嫌いのないピースフルな人間が多い。
それを着ておけばギャルになるより、ガテン系になるよりビジュアル系になるより人に嫌われにくいし誰とでも友だちになれそうな気がする。

それにしても親は子に「自分らしく」生きてほしいと願うのに、ボーダーを着ているのはどうしてなんだろうか。 ボーダーの服は「らしさ」から一番遠い柄のように思うけど。

というような、とても有名で誰もが知っていて、さまざまなブランドがさまざまなボーダーを作っている現状を踏まえもせず フェスのグッズとしてのボーダーを提案した。

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