CHEF
この仕事の制作物
時代は海水と淡水の間に住むような、
混ざったものを必要としている。
百貨店伊勢丹の海外展開のための“THIS IS JAPAN” をキーワードにしたお菓子の提案。
食べて「おいしい」お菓子というだけでなく、 部屋に飾る、人に贈る、一緒に遊ぶ、身につける、などファッション的要素と混ぜ合わせたラインナップを提案した。
時代は海水と淡水の間に住むような、混ざったものを必要としている。ムツゴロウのような不思議なモノゴトを作れたらと思う。
パッケージには「食べる」以外の用途が一目で分かるように、また購入後、 自分でSNSにUPすることをイメージしやすいように、写真を用いることにした。
CHEFというブランドネームはContemporary, History, Eat, Fashion の頭文字。 京都ー東京で仕事を進めるのに困難な距離があったが、伊勢丹の担当者が学生と私達との共働を楽しんでくれたことが、 いいクリエイティブに繋がったと思う。